----- 2003/12/21 ----- 飲酒の憂鬱感はどこから? ■ 毎日のようにお酒を飲んでいる。これはもう若い頃から飲続けているので私にとっては普通のことだ。ビール,酒,焼酎,ワイン,ウイスキー,バーボン・・・久しぶりに紹興酒を飲んだ。中国の酒だ。最近はあまりないが若い頃は飲み過ぎで二日酔いを何度も経験している。二日酔いで憂鬱になるのはなぜだ?それは後悔するからか?吐き気,頭痛,又馬鹿なことをしたな〜等気持ちは明るくなるはずがないしかし憂鬱感に襲われるのはそんな精神的な理由だけではないらしいセロトニンという脳内物質が関係しているらしい。この物質は鬱病診断の指標になるもので量が低下すると鬱状態になるらしい。アルコールはこのセロトニンを消費するため大量に飲み過ぎると翌日には量が減って憂鬱気分になるというのだ。二日酔いは心身両方から憂鬱感が襲ってくるのだ・・・ ----- 2003/12/14 ----- King Crimson "VLOOM VLOOM" を聞いて ■ King Crimson VLOOOM VLOOOM (1995〜1996年のLive CD)を聞く。11/22日にも書いているがKing Crimson ”Circus”に続くライブ版だ。ニューヨークとメキシコシティでのKing CrimsonのLiveだ。69,70年代のKing Crimsonの ”21st Century Schizoid Man”、”Red”、”Larks Tongue In Aspic”等もやっていた。ニューヨークでのライブではなぜかBeatlesの”Free As The Birds”のカバーをやっていた。King Crimsonは70年代の作品が好きで今でも良く聞いている。現在のも良いが70年代のはより良いね! ----- 2003/12/7 ----- K-1 World GP 2003 決勝を観て ■ K-1World GP 2003 決勝(TOKYO DOOM)を観る。アビディがボタを敗り、ボクシングよりK-1の方が強いかな?なんて思いだが再度やればどっちが勝つか分からない。武蔵はセフォーを敗り、セフォーは体調悪かったようだがあのようなトリッキーな動きはどのようなものか?セフォーは過去の試合を知っている(特にマークハントとの試合)ので強いのだが武蔵が頑張ったのだ。それで武蔵はアーツをも敗り決勝に進出した。また10/11のK-1 WORLD GPにも書いているがボンヤスキーは強かった。フライイングニー、ハイキックが素晴らしかった。優勝を狙っていたような意気込みを感じた。結局決勝戦で武蔵を敗り優勝した。それに対してイグナショフは前評判程良くなく精彩に欠いていたように思われた。当日の体調および強い精神力が試合の流れを決めたと思う。それまでの不断の練習ももちろんのことだが。これは創作活動にも言えることだが、何事にも言えることではなかろうか?それにしてもK-1にはいつも興奮させられる。ボブサップと曙戦暮れのK-1も楽しみだ!その後マイクタイソンとの絡み等面白いな・・・ ----- 2003/12/3 ----- Beatles "Abbey Road"を聞いて ■ 学生時代良く聞いていたBeatlesの”Abbey Road”を久しぶりに全曲聞いた。それも2度も・・・制作されてから30年以上も時が経っているが、今聞いても素晴らしい。全ての曲と詞が私の感性に合っていてしかも全体の構成も素晴らしく良い。良いと言うよりも凄いと言った方が表現に合っているだろう。何でもそうだが”素晴らしい創造物は、時間が距離に与える苦痛などないのだ”ロック・ミュージックでは Beatlesの”SGT'Peppers lonely Heart Club Band”、”Abbey Road”、 Pink Floydの”DarkSide Of The Moon”、”The Wall”、King Crimsonの”In The Court Of Crimson King”、”Irands”、 Yesの”The Fragile”、”Close to the Edge”・・・etc ----- 2003/11/24 ----- "生命は如何に創られたか"を読んで ■ 生命は如何に創られたか?この興味ある内容に関して宗教的でなく科学的な捉え方として・・・地球はおよそ46億年前に形成された。1860年にパスツールによってアリストテレス以来2000年以上も継承されてきた生命の自然発生説が否定され,その後ラマルク、ダーウインらによっていろいろな原始的な生命の起源説が出され,1924年にオパーリン(生命の起源)によって、地球上の生命は原始地球上で簡単な物質から自然発生的(無機物から有機物)に誕生し次第に進化してより複雑なものになり、生命の誕生にいたった。それ以降ホールデン、バナール達により原始大気から太陽の紫外線等のエネルギーによって簡単な有機物が創られ原始海洋中に蓄積され原始スープが形成され、その中の有機物が進化する事により生命が誕生したと言う概念の基礎が築かれた。1953年にユーリー、ミラーにより原始大気(メタン,アンモニア,水素,水)に火花放電を行ってアミノ酸が生成する事を実験によって明らかにした。その後地球外生命起源説等出てきているが現在の生命起源の研究は生命の始まりに対する認識レベルの第四段階に入って研究されている・・・柳川弘志著”生命は如何に創られたか”を読んで。 ----- 2003/11/22 ----- King Crimson "Circus"を聞いて ■ King Crimson Live”Circus”1969〜1989を聞く。 ”21st Century Schizoid Man”から”VROOOM”までのLiveだ。古い曲は音質が良くないが臨場感溢れるものであり、アルバムでは良く聞いているがLiveは初めて聞くが、Liveでのアレンジも良くImprovisationもあり至福の時を過ごせた。またJhon Lennon,Ono Yokoの”Milk and Honey”聞く。ジョンの魂、イマジンを聞いた頃の素晴らしさは感じないが(時も過ぎているし)曲や詞など良いです。若かった頃混沌と絶望の淵に暮らし、若かった頃自由とパワーの幻想を信じ・・・なんての良いね。 ----- 2003/11/18 ----- K-1 2003 WORLD MAX を観て ■ K-1 2003 WORLD MAX 世界王者対抗戦(武道館)を観る。前王者クラウスと須藤との試合。須藤のトリッキーな動きにクラウスの強烈なパンチがなかなかヒットしない。クラウスが小差の判定勝ち。須藤は善戦した、しかし動きがとても面白い。現王者の魔裟斗と元IBF世界Jrウェルター級王者のフィリップスとの試合は魔裟斗がキックでKO勝ち。年齢的な差(フィリップス 40歳)もあろうがフィリップスにボクシングをさせないK-1のキックの勝利である。また元横綱曙がK-1に参加ボブ・サップと暮れに試合をやるのでリングに上がった。どうなることやら楽しみではある・・・ ----- 2003/11/17 ----- PRIDE GP 2003 を観て ■ PRIDE GP 2003 を観る。8/11に行われたGPトーナメントの決勝戦だ。11/9東京ドームで行われた試合で結果については知っていたが各試合内容は興奮させられるものだった。吉田対シウバ判定で吉田が負けたがそれ程差はなかった結局シウバが激しい膝蹴りで因縁のジャクソンを敗り優勝した。ミルコとノゲイラの試合も迫力満点だった。ミルコは腕ひしぎ十字固めで負けたが強さを見せつけた試合だった。PRIDEいつもながら興奮させられる。暮れに各種格闘技の試合が組まれているがPRIDEも楽しみだ・・・ ----- 2003/11/16 ----- FREETWOOD MAC, KING CRIMSON そして寿司の話 ■ FLEETWOOD MAC(Rumours 1977年),KING CRIMSON(Lark's Tongue In Aspic 1973年)アルバムを久しぶりに全曲聞く。KING CRIMSONは以前から良く聞いているが全曲通して聞くのは久しぶりだ。FREETWOOD MACは本当に久しぶり聞く。70年代後半時代を表す作品Rumoursはシュールでポップな良い作品だ。Crimsonは現在でも良く聞いているが Island, Lark's Tongue・・・は特に好きな作品だ。また珍しい白身の寿司を食べた。ヤガラ、ホーボー、石垣鯛、八角。ちょっと調べたので記しておこう。ヤガラ:細長い魚で、見た目が矢か槍に似、口の長さが全体の半分程ある白身美味。ホーボー:頭部の脊側面が骨板で覆われており胸鰭を持つ40p位成長し、水深21〜600mの砂泥底に生息白身美味。石垣鯛:真鯛、黒鯛とは見た目が違う口がかなり小さい大きくなると周りが白くなりクチジロと呼ばれる白身美味。八角:ワニとチョウザメが合体したような顔つき大きなヒレ鎧のような堅い皮、昔見てくれの悪さから魔除けとして玄関先に飾っていたしかし白身美味。 ----- 2003/11/11 ----- Beatles "LET IT BE", King Crimson "ISLAND"を聞いて ■ 外は冷たい11月の雨、60年代、70年代の映像と音楽でBeatles”LET IT BE”(1970)、King Krimzon”ISLANDS”(1971)アルバムを久しぶりに全曲聞く。以前から良く聞いているが全曲通して聞くのは久しぶりだ。Beatlesは60年代のロックのTOPを直走り、King Crimzonは70年代プログレのTOPを直走った。音楽の質の高さと文学的な難解な詩との融合が素晴らしく暫し夢の世界へ連れて行ってくれた。 ----- 2003/11/9 ----- "Scene From The Life of Andy Warhol"を観て ■ Scene From The Life of Andy Warholビデオを観る。Andy Warhol の個人的友人であるJonas Mekas 制作。1990年パリ・ポンピドウセンターでのAndy Warholレトロスペクティブおよびニューヨーク・フィルムフェスティバルで上映されたものだ。1965〜1982年までのAndy Warholのプライベートな生活模様を映し出している。カメラ(ポラロイド?)、ビデオ、テープレコーダを持ち無表情で撮影しているAndy Warholの姿が常にあった。Velvet UnderGroundの演奏の場にWarhol,Allen Ginsbergの姿があった。またJohn Lennon、Ono YokuのパーティでのAndy Warhol、この頃はパーティに明け暮れていたようだ。また1970年代中頃のサマバケーションで、浜辺に楽しみと日の光があふれていた。Tina?の誕生日、戯れる男の子二人?の映像姿。プライベート映像が多くて、音、画質は悪かったが貴重な35分のフィルムだ。個人的にはPopの作家としてはAndy Warholはそれ程関心は持っていないが(Jasper Johns、Robart Raushenberg達より)しかし60年代のPOP作品には素晴らしいものがある。その後70年以降は・・・ ----- 2003/11/6 ----- 1960年代後期サイケデリックミュージックに関して ■ 1960年代後期のサイケデリックミュージック のビデオで音と映像を楽しむ。時代がヴェトナム戦争”枯れ葉作戦、ナパーム弾”、黒人暴動、アリ徴兵拒否でヘビー級世界タイトル剥奪、フラワームーブメント等そしてBeatlesのSGT.PEPPER'S・・・の強い影響を受けLA、サンフランシスコを中心にサイケデリックムーヴメントが沸き起こった。Doors,Jeferson Airplane・・・。DoorsはHuxleyの”知覚の扉”(”The Doors of Perception”1954年)の影響の元結成されJim MorisonはGinsberg,Kerouacの影響を受けたBeat Gen.の詩人でもある。影響を与えたWilliam Blakeの詩を挙げておこう If the doors of perception were cleansed every thing will apear to man as it is , infinite それとVanilla Fudge の映像もありサイケその後のアートロックの先駆けとなったバンドで今聞いても音といい映像といい頗る良い。 ----- 2003/11/3 ----- Beatles "SGT.PEPPER'S LONELY HEART CLUB BAND" とオルタナティブロック ■ Beatlesの1967年制作のSGT.PEPPER'S LONELY HEART CLUB BAND を全曲久しぶりに聞く。当時のサイケデリック色の強いコンセプトアルバムとしての構成は凄い。SGT.PEPPER'S・・・を架空のバンドとして紹介から始まり、SGT.PEPPER'S・・・(Reprise)、A Day In The Life まで今でも聞き応えのあるアルバムである。その後のプログレ(今でも良く聞いているが)にも多大な影響を与えた記念碑的アルバムでもある。またオルタナティブ・ロックのCowboy Junkies のアルバム”Open”を聞く。よりリアルな表現や退廃的なイメージでの新しい音楽文化を感じる。 ----- 2003/10/23 ----- 寺山修司実験映像とPink Floyd "The Wall" ■ 寺山修司実験映像ワールドを観る。”田園に死す”(1974年)の後に実験映像を制作している。その中の”迷宮譚”と”疱瘡譚”(1975年)を観た。スクリーンをドアと考え、ドアの向こうの無限の世界。また皮膚のイメージとスクリーンをゆっくりと横切る蝸牛。ビデオ合成を試みている。またPINK FLOYDの”The Wall Live”(1980〜81年)を聞く。アルバム”The Wall”(1979年)も聞いているし、映画”The Wall”(1982年)も観ているが、Liveも頗る良い。 ----- 2003/10/11 ----- K-1 WORLD GP 2003 開幕戦を観て ■ K-1 WORLD GP 2003 開幕戦を観る。K-1はテレビ放映される時はほとんど観ている。今回も楽しみな対戦カードがあり期待していたが、ホースト、バンナが怪我で不参加、また他分野からの参戦選手(ボタ、サップ)も反則で負けている。ボタはパンチが凄いし、サップは相変わらず迫力がある、だがボンヤスキーのキックでフラフラになる場面があったし、ボンヤスキーは十分に健闘し良い試合だったと思う。いつもながら興奮させられる。 ----- 2003/9/28 ----- 現代物理学の世界観 ■ 現代物理学の世界観には驚かされる。超ひも理論によると時空の次元は26次元で16次元はコンパクト化されてヒモにくっつきさらに6次元がコンパクト化され4次元になる。また超ひも理論による宇宙の創生では宇宙の始まりは超高密度でハゲドーン温度のホットなヒモのスープだった。宇宙の始まりにはハゲドーン温度でどろどろに解けた状態のヒモがあり、それが相転移によって、形をなしたヒモがあらわれた。そのヒモの振動により種々の素粒子が現れる。さらに宇宙の時間をさかのぼってみると特異点にはならず、別の宇宙が広がっていく。また超ひも理論を統合した11次元のM理論では、ブレインワールド理論という新しい宇宙像(私たちの世界は3次元の膜に閉じ込められていて、そこから飛び出せるのは重力だけ、また1oだけ離れたところに、別の3次元宇宙が存在する)が考えれている。 ----- 2003/9/21 ----- K-1 JAPAN GP 決勝戦を観て ■ 台風のせいもあり急に寒くなった。そんな中で熱くなる格闘技の試合を観た。K-1 JAPAN GP決勝戦だ。決勝に残ったのは武蔵と藤本だ。トーナメント戦という事もあり2人とも無傷での試合では無かったがいまいち闘志が感じられず結局ドローの末延長戦で武蔵が判定で勝った(2年連続だ)。レバンナ、ベルナルド、ボブ・サップの試合はKOで圧巻だった。特にサップの試合は激しくしかもフロントスリーパーでKOしたのには驚かされた。試合後ボクシングの元チャンピオンのボタとやりあって、これも今後の展開が面白くなってきた。サップが前回やり合ったタイソンはどうなったのだろう?K-1参戦はあるのだろうか?気になるな・・・ ----- 2003/9/11 ----- ネイチャリングスペシャル大自然ロマンを観て ■ ネイチャリングスペシャル大自然ロマンを観た。この地球上から13分に1種の動物が絶滅していると言う。かつて繁栄していたオオカミ、マンモスも絶滅した。しかしDNA技術により、絶滅した動物を蘇らそうとする世界的規模のプロジェクトがある。DNA冷凍動物園など・・・マンモスが蘇ったら面白いだろうな!またボノボ、チンパンジよりも人類に近い霊長類で1万匹ほどコンゴのジャングルに管理化の元で自然に生活しているそうな。貴重なとても良い情報番組であった。 ----- 2003/9/10 ----- サッカーキリンチャレンジカップ2003を観て ■ サッカーキリンチャレンジカップ2003を観た。アフリカの強国セネガルと全日本代表との試合だ。さすがセネガルはW杯ベスト8だけあって強かった。敗因はジーコ監督も言っていたがやはり点が取れる状況は何度もあったのだがそこで取ることが出来なかったことだろう。セネガルはW杯の選手で勝負をかけていたし、日本もヨーロッパ勢を呼び戻し最高の全日本代表チームで挑んだのだが・・・でもエキサイティングで興奮させられた試合だった。 ----- 2003/9/8 ----- 全米オープンテニスを観て ■ 全米オープンテニスを観た。女子はクライシュテルスとアーデンの決勝戦で全仏オープンに続きアーデンが勝った。また男子はフェレーロとロディックとの決勝戦で二人とも若いのでスーパーショットを幾度も見せた後ロディックが勝った。アガシが敗れ、サンプラスの引退もあり若い世代交代なのかな?サンプラスが引退でコートに現れた時、彼の試合は何度も観ていて懐かしく思い出した・・・ ----- 2003/8/26 ----- 世界陸上2003パリを観て ■ 世界陸上2003パリを毎夜観ている。特に100メートル走に関心があり、以前から良く観ている。カール・ルイス、薬物問題のジョンソン、モーリス・グリーン・・・100メートルを9秒台で走るシーンを思い出します。200、400メートルのマイケル・ジョンソンも凄かった。今回はスタートでトラブル等が起きているが、100メートル走は10秒前後の争いゆえスタートは精神の集中などで大変なのだろう。しかしフライングをおかした選手の抗議でトラックに寝そべる行為はどんなものだろう・・・ ----- 2003/8/17 ----- G1 クライマックス決定戦SP両国大会を観て ■ G1 クライマックス決定戦SP両国大会 を観た。プロレスの試合だ。プロレスは反則等をへっちゃらにやり他の格闘技ファイトとは異質だがそれなりに楽しんでいる。決定戦は天山と秋山との試合となった。私は秋山が勝てば良いかな!なんて思って観ていたが天山が勝った。試合は観がいのある良い試合だった。思えば盆休み中はサッカー、プライド、K-1、プロレスとスポーツ観戦尽くめだったな〜。 ----- 2003/8/16 ----- K-1 WORLD GP2003 in ラスベガス を観て ■ K-1 WORLD GP2003 in ラスベガス を観た。サップとキモの壮絶なファイト。サップはK-1だけでなくプロレスでも試合を行っておりホースト、ミルコ、ノゲイラ、中西等との試合は興奮させられました。またタイソンがK-1のリングに上がりサップとやりあい、タイソンがK-1に参戦してくると面白いな!タイソンは破産とか暴行事件等トラブル続きだから有り得るかな・・・等と思いを馳せながら。 ----- 2003/8/11 ----- PRIDE-GP 2003 を観る ■ 埼玉スーパーアリーナで行われたPRIDE-GP 2003を観る。吉田は序盤戦こそ田村の打撃で攻められたが寝技に持ち込むと得意の絞め技で、また桜庭はシウバに挑んだが強烈なフックでKOされた。シウバのパンチ、膝は凄い。それにミルコの強烈なハイキックには驚かされる。K-1でも何度も観ているが・・・格闘技にはとても興奮させられる。暮れのPRIDE決戦が楽しみだ。 ----- 2003/8/5 ----- レアル・マドリードとFC東京との試合 ■ 雨の中でのレアル・マドリ−ドとFC東京の試合を観る。5万5千の観衆の中、スター選手揃いのレアル・マドリ−ドは素晴らしいプレイを見せてくれた。私の知り合いが酒の席でスペインへ行った話をしてくれたのを思い出した。 ----- 2003/8/4 ----- 花火と山下清について ■ 昼間の暑さが夜まで続く。夕方近くの広場で子供達が花火をしてた。花火を観てたら、山下清の花火の切り絵を思い出した。そういえば「裸の大将放浪記」好きでよく観ていたが最近全然やっていないな〜。また観てみたいドラマのひとつだ。 ----- 2003/7/17 ----- 千葉ニュータウン中央に行って ■ 家の売却の決済の為千葉ニュータウン中央へ行く。駅前は高層マンションが立ち並び、大学のキャンパスはあり、まるで未来都市の景を為している。駅の構内には、風景画家の展示を行っていた。サントリウイスキ−ロイヤルを貰ったので、飲みながら、帽子の女Uを仕上げる。またコラムの映画欄に作品の制作年および制作国を追加する。個人的な批評等も載せたいと思ったがそれは映画サイトの方に・・・ ----- 2003/7/12 ----- 梅雨まっただ中 ■ 梅雨、外出することなくビーフジャーキーでワイルドターキーを飲みながら猫のデッサンを仕上げる。窓から空を眺めながら梅雨いつ明けるのだろう・・・。雨の日の作品を思い出す。夜、降りしきる雨、街灯に照らされ傘をさしたシルエット、光る歩道・・・作者は誰だったろうか?と取り留めもなく想いをはせ。 ----- 2003/7/3 ----- ウサギについて ■ ウサギを飼っている。庭に放し飼いにしていたが穴を掘って庭をでこぼこにしたので今はウサギ小屋で飼っている。耳の裏とかおでこを撫でてやると目を閉じてじっとしている。そしてゴロンとお腹を出して横になる、とても可愛い。じっと観察しデッサンする。ウサギの作品としてはデューラーの1502年の”ウサギ”がある。傑作だ。 ----- 2003/6/17 ----- 映画 "アメリカンビューティ" を観て ■ 映画「アメリカン ビューティ」を見る。サム・メンデス監督(舞台演出家として活躍、この作品が初監督)1999年制作。真っ赤な薔薇(アメリカン ビューティ)を求めて現代人の不毛、孤独な精神を表現した良い作品だ。コラムの映画リストに載せたい作品である。 |