----- 2005/12/17 ----- フィギュアスケートおよびテニスにおけるティーンネイジャーについて ■ フィギュアスケート・グランプリを観る。15歳の浅田真央がダントツの評価点で初出場、初優勝を遂げた。なんと15才なのだ。ロシアの過去にも素晴らしい実績を持ち、次の冬季オリンピックの金メダル最有力のスルツカヤにも大差を付けての優勝なのだ。恐るべしティーンネイジャー、まさしくミラクル真央ちゃんなのだ。なんだか勇気を与えられる15才の少女に・・・もうすっかりファンになってしまった。その他にも中野由加里、安藤美姫など日本の女子フィギアスケートの強さを知らされた。また女子テニスの事も何度も書いているがティーンネイジャーのロシア勢の凄さ、強欲な人間のくだらない事件にうんざりしている現在において人間の素晴らしさに感動・・・しかし忘れてはならないのは、その背後には耐えざる訓練と努力があると言うことだ。 ----- 2005/12/10 ----- エットーレ・スコーラ監督 そして 反ファシズムの姿勢を貫く映画作家について ■ エットーレ・スコーラ監督の1998年制作映画”星降る夜のリストランテ”を観た。イタリアのレストランが舞台で、そこにそれぞれ問題を抱えた人達の食事をしながらの会話がとても良い。反ファシズムの姿勢を貫く映画作家としてのエットーレ・スコーラ監督の作品はその他に”特別な一日”、”マカロニ”を観ている。コラムの映画欄にも載せている。”星降る夜のリストランテ”のような作品も素晴らしい。イタリアの映画監督の作品は好きで良く観ている。エルマンノ・オルミ、フランチェスコ・ロ−ジ、ルキノ・ヴィスコンティ、リリアーナ・カヴァーニ、ロベルト・ベニーニ、ベルナルド・ベルトリッチ、タヴィアーニ兄弟、ピエル・パオロ・パゾリーニ、そしてフェデリコ・フェリーニ監督等の作品群を・・・ ----- 2005/11/20 ----- 現代美術 そして K−1に関して ■ 現代美術評論家の東野芳明が亡くなった。著書”現代美術 ポロック以降−”は、私が現代美術と作家とを知るきっかけとなった本で、今でもたまに読んでいたので、驚いた。ジャクソン・ポロック、ヴィレム・デ・クーニング、サム・フランシス、マルセル・デュシャン、ジャスパー・ジョ−ンズ、ロバート・ラウシェンバーグ・・・etc 現代美術の世界へと導いてくれたものであった。 またK−1 WORLD GP 2005を観た。今年は2メートルを越す体の大きい選手が活躍した。そしてセーム・シュルトが新チャンピオンになった。かつても大型選手はいたがこれ程活躍したり、ましてやチャンピオンになったことなどなかった。ピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、マーク・ハント、レミー・ボンヤスキーなどかつてのK−1チャンピオンの試合は数多く観てきているがスピードとテクニックと強い精神力で勝者となっていたのだ。しかしセーム・シュルトはパワーとスピードを持った凄い選手だったのだ。あの巨体で野山を駆けめぐる練習風景のヴィデオが流されたのだ。レイ・セフォーとの闘い、レミー・ボンヤスキーとの闘いでその威力は十分に見せつけられたのだ。興奮ものだ!もちろん飲みながら観ていたので興奮も最高潮!!! ----- 2005/11/14 ----- そば・うどん そして ラーメン屋HPに関して ■ そば、うどんが好きで良く食べにゆく。私の出身が四国と言うこともあるが、讃岐うどんを昔から良く食べていた。それで千葉でも讃岐うどんをやっている所へは食べにゆく。以前白井市(住んでた頃は印旛郡白井町だった)に住んでいた頃は、木下街道沿いのそば・うどんの美味しい店へ良く食べに行っていた。木下街道沿いには美味しいそば・うどんのお店が結構あるのだ。稲毛に引っ越してからはちょっと遠くなったので行っていないが、もちろん稲毛にも千葉にも美味しいそば・うどん屋はあり良く食べに行っている。 ここ数日知人の要望でラーメン屋のHPを創る事になった。それでそのラーメン屋さんへ行って、実際にラーメンを食べて(美味しいラーメンであった)HPのイメージを練った。そして出来上がり公開の運びとなった。そのラーメン屋は”鳳蘭”と言い、東急多摩川線”武蔵新田駅”の環八沿いにある。HPのURLは http://www7a.biglobe.ne.jp/~houran/ 訪れてみてよ・・・宜しく。 ----- 2005/9/25 ----- レンブラント肖像画に関して ■ レンブラントの油彩の肖像画が4点新たに確認されたというニュースを新聞で観た。今まではレンブラントの弟子の複製作品として扱われていたものが、レンブラント独自の光の扱い方の技巧が認められたと言うことだ。それぞれ1640〜1661年頃の制作で、たぶん大作に配置するための人物像の習作だったろうと。この時代のレンブラントの有名な作品には”自画像”(1640年)、”夜警”(1642年)、”風車”(1650年)、”自画像”(1661年)など(自画像は数十点制作している)光と影を追求した作品群を制作している。来年はレンブラント生誕400年になる。コラムの映画欄にも載せているが1977年ヨス・ステリング制作の素晴らしい作品”レンブラント”で絵の制作過程とかその当時の文化などを忠実に描いていて、そのことなどに思いを巡らしながら酒を飲むのは至福の時間だ。 ----- 2005/9/22 ----- 居酒屋での飲食 ■ 千葉市内の居酒屋で良く飲んだり食べたりする。この時季だと秋刀魚だ。新鮮な秋刀魚だと身の引き締まったコリコリ感の刺身が良い。酒、もう熱燗のほうが良いが、の摘みにとっても良い。また塩焼きも摘みに良い、腸の苦みで酒が進む。以前に御宿に行った時のことを書いたがその時、行った居酒屋”旨いもの店 松よし”のことに触れていなかったが、ここの活きさざえ、あわび、焼き蛤、その他、地元の魚介類を堪能した。暑い時季だったので冷えた生ビールで・・・ ----- 2005/9/9 ----- 東京ドームでの野球観戦 ■ 久しぶりに東京ドームに野球を観に行った。巨人ー中日戦だ。工藤と山本昌との投げ合いだ。工藤は零点に押さえ、3−0で巨人が勝った。そして工藤がお立ち台のヒーローインタビュー。工藤は年齢的におもっても他の投手よりもよくやってると思う。飲み食いしながらの観戦。私は巨人ファンではないが、勝ってもらいたくて応援をした。実は阪神ファンなのである・・・ ----- 2005/8/14 ----- 御宿の浜辺での日光浴 ■ 御宿の浜辺で日光浴を楽しんだのは良いが、その後日焼けがひどく肌の皮がボロボロに剥がれてしまった。月の砂漠の砂は細かく歩くと足が砂にめり込む感じがとても良い。加藤まさをの”月の砂漠”の詩が刻まれた銅像もあり、サマーバケーションにはもってこいの場所だ。昼間の海水浴客で騒がしい浜辺、夕方は花火を楽しむ人々、早朝は犬の散歩とサーファと、月の砂漠は人々を引きつけてやまない。 ----- 2005/7/12 ----- 早夏の御宿の浜辺とその他 ■ 掲示板に”全ての人に開かれている”と書いていたら、一部のアダルトサイトが常識を疑うように毎日何通ものサイトの宣伝情報を載せるので”掲示板”は、止めます。もともと掲示板は、他人の中傷とか営業妨害でなければ誰が何を書こうが良しとしていたが、世の中にはとんでもないことする人が居てやはり制約をもうけなければならないのだろう。アダルトサイトでも、バタイユとかパゾリーニなどのエロスを考察するようなところであれば素晴らしいとおもうのだが、全然そういうのではなく・・・これに関してはもうこのくらいにして。 雨が降り続き憂鬱な気分になるが、先週御宿に行って来た。まるで梅雨が嘘のように真夏日で、とても暑い日となった。海開きにはまだ早く、月の砂漠浜辺には、犬の散歩をする人とじっと海を観てる人が数人それとサーファーだけ。あの海水浴で賑わう浜辺はまだ静かで、ただ波だけが打ち寄せている。 ----- 2005/5/22 ----- 赤ワイン”ミケランジェロ”を飲み想うこと ■ イタリアの赤ワイン”ミケランジェロ”をワインショップで見つけ早速買って帰って飲んだ。あの偉大なミケランジェロの名を冠したワインだ。ミケランジェロの肖像をラベルに貼っていて、本で観ていたミケランジェロの顔だ。すこしライトな味だが、なんか気分はとっても良い。ワインの名前からそうなのかな・・・ミケランジェロの作品を頭に浮かべながら飲むワインはまた良いものだ。音楽はブルースだ。マディ・ウォーターズ、B・Bキング、エリック・クラプトン、ロバート・クレイなどの曲だ。良いね。エリック・クラプトンに関しては今までにも2〜3回書いているが、私のブルース体験は、クリームからクラプトンの流れで知ったもので、ブルースの歴史100年程あるがモダーンブルースの一部分しか聴いていないのだ。ロック、ジャズはかなり聞き込んでいるが・・・ ----- 2005/4/7 ----- 木更津の矢那川の辺にて ■ 今日は木更津へ行った。JR千葉駅から1時間ぐらい列車に揺られ、木更津駅に着いたのはちょうど12時で、駅前の寿司屋で生ビールを飲み、寿司を食べた。3月の初めにも来ているが、今回は街の真ん中を流れている矢那川の土手の桜が満開になっていた。風がかなり強く、桜の花弁が風に舞い、水面に落ちる様を眺めていると飽きない。すぐ側には公園があり、ベンチもたくさん置いてあり、老人のグループが、花見をやっていた。わたしも暫しベンチに腰を降ろし、川を流れる落桜花と、鯉の泳ぐのを眺めていた。そして土手の土筆を摘みながら、炒めたり、お浸しにすると酒の肴に良いなと思いながら・・・ ----- 2005/3/18 ----- 深夜酒を飲み想うこと ■ 最近よく深夜家でお酒を飲みながら音楽を聴く。音楽だけを聴いているのではなく何かをしながら聴いているのだ。深夜は何か不思議な感じがして、昼間の日常的な雰囲気とはちょっと違いとても良い。良く聴く曲は、Andy Sheppard ”Nocturnal Tourist” 2002年制作。世界中を旅した印象で様々な現実音などをサンプリングし、メローなサックス音が浮遊する感じが良い。特にアフリカ的な音とDelfineが良い。そして最近知ったのだがMark-Almond ”The Sausalite Bay Suite” 1972年制作ジャズとフォークロックが一緒になった曲が良い。またGrateful Dead ”Live/Dead” 1969年のライブ版。Dark Star, Death Don't Have No Mercy が良い。60年代後半、70年代の音楽はいまでも良く聴いている。音・詩の内容が感覚に合ってるみたいだ・・・ ----- 2005/3/4 ----- 3月の雪の朝想うこと ■ 雪が降った。千葉の私の所では明け方6時頃から降り始め気がついたときには辺り一面銀世界になっていた。3月に降る雪は久しぶりだ。ニュースでは7年ぶりだと言っていた。雪かきをした。苦にはならなかった。知り合いに嬉々としてやっていたと言われた。私自身も何か楽しんでやっていたようだ。昔は良くスキーに行ったもんだ。雪が降ると思い出す。最近は殆ど行かないが、苗場、蔵王、富良野、北海道のいろいろななスキー場、それにカナダのウイッスラ-・・・思い出すな。雪を詠んだ短歌も創っている。特集の”競争馬達のエレジー”にも載せているが ”雪の朝足跡だけが永遠と続くその先動くものあり” ”早朝小鳥の声に目を覚まし窓を開ければ三月の雪” 白井にいた頃創ったもので雪の早朝は静かで本当に小鳥の声で目が覚めるのだ。現在は国道14号の近くなので、早朝からひっきりなしに車が走っているので、短歌で詠んだ雰囲気等はない・・・ ----- 2005/2/22 ----- PRIDE25を観て興奮した ■ 2/20埼玉スーパーアリーナで行われたPRIDE.25を観る。今大会はミドル級大会の出場権を賭けたサバイバルマッチの闘いである。2004年のチャンピオンのシウバを頂点に吉田、桜庭、ジャクソン、ショーグン、等々ミドル級は熾烈な闘いが繰り広げられるのだ。田村が不完全燃焼な試合内容で勝った後、桜庭がマット上で挑戦の意志を示し、またシウバもマット上で吉田を挑発し、楽しみな闘いが四月から始まるのだ。またミルコがコールマンとの闘いで強さを見せつけた。試合後ミルコは、2004年ヘビー級チャンピオンのヒョードルとの対戦を表明し、負けたコールマンもミルコの強さを認め必ずチャンピオンになるだろうとそして自分もまだまだ諦めないと・・・。私もミルコのファイトはK−1の頃から何度も観てきているし、左のハイキックでKOしたシーンは、強く印象に残っている、今回はパンチで倒しているし、グラウンドにも、もって行かれなかったなど弱点を克服しているのでヒョードルとのファイトが楽しみだ。お酒も入ってたし素晴らしいファイトに興奮させられた。 ----- 2005/1/21 ----- ライブドア総合ショッピングに参加して ■ 年の暮れ12月、年始1月は、お酒を飲む機会が多くてなかなか本格的に仕事に取り組むことが難しい。ボツボツとはやっているがいつものペースに持って行くにはやはり一ヶ月ほどはかかる。でも今年は2月初旬にあのプロ野球新規参入で有名になったライブドアの総合ショッピングサイトに作品を出店するので準備に結構忙しくしている。アトリエーMの作品だけでなく、愛媛の特産物の産地直送も出店するので、よろしくお願いします。ライブドアの総合ショッピングサイトには、多種多様な商品を揃えていて、その産地に行かなくても簡単に特産物など購入出来てとても良いです。マーケットは市場主義で安く、簡単に手に入れることがユーザにとってのニーズであり、インターネットの自由市場はそのユーザに応えるものだろう。 ライブドア総合ショッピングモールURL: http://depart.livedoor.com |