----- 2012/7/20 -----  仙台への飲み仲間3人の珍道中
■ 7/15(日),16(月),17(火)と飲み仲間3人で仙台に行ってきました。目的はこれまた仕事で仙台に出張している飲み仲間に半年ぶりに会うのと、温泉と、観光、そして2011/3.11の震災の状況を見ておきたいことだった。仙台は初めてだったので期待とまた震災地になだけに、不安でもあった。あれからもうすでに1年半近く経っているのでほとんど惨事の痕跡は見られなかった。しかし海岸近くの田畑は津波にやられ、名取市の被災地ではまだあちこちに瓦礫の山、壊れた建物などが残されていた。震災時メディアが報道した状況が思い出されます。島々の織りなす美しい松島にも行きました。震災の影響もありましたがすっかり復興していました。カキとホタテの浜焼がとても美味しく1個ずつの注文が2個ずつになりました。それから福島の高湯温泉に向かいました。高湯温泉は吾妻連峰の山腹にあり、とても静かで温泉街のようなものもなく温泉(湯色は真っ白で卵のような色と茹で卵のにをいがするので玉子湯と言っている)と食事と山の雰囲気を楽しむ良いところである。明治の文人斉藤茂吉も高湯温泉を愛した一人でもあるとのこと。仲居さんたちを笑わすような楽しい3人の珍道中でした。

----- 2012/7/1 -----
  いい街ちばフリーマーケットを振り返って
■ 6/24(日)いい街ちばフリーマーケットに出店しました。天気も良くフリーマーケットには良い日となった。振り返ってみると昨年の5月から参加しているので1年を超えている。(途中3回ほど都合で参加できなかった)よく続いたと思っている。
最初は二人で始めたが参加仲間も増え、現在では”3ブロック”確保してやっている。楽しんでやっているから続いているのだと思う。知り合いになった隣のブロックの方からも”いつもお酒を飲みながら楽しそうにいやってるね”と言われている。楽しい思い出のページが後何ページ増えるか?出来る限り続けよう”などと思いめぐらしながら”萩原朔太郎詩集”と”仲良し会”からの誕生日プレゼントの酒を楽しみながら、フリマの1年間を振り返っている。


----- 2011/5/22 -----  いい街ちばフリーマーケットに出店

■ いい街ちばフリーマーケットに出店しました。フリーマーケットは以前一度やったことがあるが久しぶりなので気持はワクワクしていた。天気が崩れるとのことで心配していたが、なんとか店をたたむまで持ちこたえた。しかもお昼過ぎまでは日差しが強くとても暑くフリーマーケットには良い日となった。売上はともかくとしても(まあまああった)月に一度日曜日をこのように過ごすのも悪くはないと思いながら5月の誕生日会でもらった震災地生産(震災地支援の気持)の美味しいお酒を飲んでいる。

----- 2011/3/13 -----  東北地方太平洋沖地震と私
■ 3/11 14:30過ぎ銀座の事務所で打ち合わせをしていた時地震で大きな揺れを感じた。ペンシルビルの3Fだったためかなりの揺れを感じた。2回目の揺れも大きく、危ないと思い階段で外へ出た。通りにはたくさんの人々がビルから出ており、悲鳴をあげていた。ビルが揺れているのが解り地震の大きさを感じた。その後何回か大きい余震があり3,40分後に事務所に戻った。ラジオをつけて地震の規模の大きさが徐々に明らかになり、悲惨な状況がわかってきた。かつてない大地震と津波で東北地方は破滅的なダメージを受けたのだ。打ち合わせをしていた者の田舎が仙台だったのでひっきりなしに連絡を取っていたが連絡がなかなか取れない。電車も止まり駅には人々があふれ・・・現実に起こっていることが受け入れることができなかった。我々はこのことを忘れてはならずそしてできることをしてかつての日本にあった一体感をとりもどさなければならないだろう。”いかなる状況下にあっても夢と希望と”作品を描いている。状況を見て被災地の復興支援を考えている。

----- 2011/2/19 -----  春風亭小朝独演会に行ってきました
■ 千葉市民会館大ホールで行われた春風亭小朝独演会に行ってきました。雅楼での去年のクリスマスパーティのプレゼント交換でのティケットで2枚あって、持ってた人が行けなくなり私に回ってきたのです。私は落語は好きでなのですが実際に寄席に行ったことはないが十分に楽しみました。
開場13:30、開演14:00でしたが、その前に行きつけの蕎麦屋さん(千葉市内の三好屋)で一杯ひっかけてから13:50頃行きました。千葉市民大ホール1000人収容はほぼ満員で定時開演、林家菊蔵のお弟子さん(林家ひろ木)が前座で、小話と三味線で笑わしてもらいその後小朝の出番です。古典をたっぷり聞かせてもらいました。演目はわからないが江戸時代の魚売りの夫婦の話と、お酒のみの親子の話です。
特にお酒のみの親子の話は、私もかなりお酒を飲むのでとても良く分かり楽しませてもらいました。
笑いと話芸の素晴らしに感激しとても有意義な土曜日の午後の2時間をを過ごした。




----- 2010/10/3 -----  御宿伊勢えび祭りに参加
■ 御宿伊勢えび祭りに行ってきました。9月〜10月にかけて2カ月間伊勢えび祭りのクライマックスの日で、我々(雅楼仲間10人)が着いたとき10:20頃にはもうすでに月の沙漠記念会館前は参加者で一杯になっていた。天気が心配だったがその天気にも恵まれ、海からの潮風も心地よかった。生ビールに伊勢えびのバーベキュウ、伊勢えび味噌汁(先着500名まで無料サービス)そして”サンフランシスコ号漂着400周年”(400年程前、フィリピンのマニラ港を出発しメキシコ港へ向かうスペインの”サンフランシスコ号”が御宿の海岸に漂着、座礁した時御宿町の漁民たちが難破船の乗組員を救助した)の記念行事も行われメキシコ音楽にフラメンコショウも楽しんだ。その後数年前に行ったことのある”地元 たなか寿司”で限定20食の”伊勢えびプリプリ定食”をいただき、夕方には千葉に帰ってきた。伊勢えび祭りに400周年記念行事と楽しい1日であった。そして御宿伊勢えび祭りと400周年記念行事の思い出を短歌に詠み”競走馬達へのエレジーおよび俳句、短歌”に載せている。


----- 2010/9/23 -----  雨の秋分の日に思う
■ 雨の1日だ。気温も低く昨日とは10度以上も低い。一気に11月頃の気温になったのだ。秋を通り越して冬になった感じだ。今年は、夏が猛暑だったので秋は短く冬は寒くなるとのことだ。私は暑さには結構強いと思っていたが今年の猛暑にはほどほどまいったので早く寒い冬が来ないかな〜と思っている・・・雨の1日Beatlesの”Rain”を聴き、Langston Hughesの”April Rain Song”に思いを巡らし、また俳句、短歌(半日かけてそれぞれ1首づつしか詠めなかった)を詠み”競走馬達へのエレジーおよび俳句、短歌”に載せている。

----- 2010/8/20 -----  お盆休みで田舎へ
■ 8月7日〜15日田舎に帰っていました。愛媛のど田舎です。海にはかもめ、裏山では蝉がひっきりなしに鳴いている。山は段々畑でみかんを作っている。そして私がネット管理者をしている”愛媛特産物産地直送”で販売してます。島の元、ライオン岩で磯釣りも楽しんだ。あおさで滑って左手を小さなカキが一杯着いている岩で擦り剥いて傷つけてしまった。かなりひどかったが、医者に行くことなく化膿止めを塗って直した。今では瘡蓋もとれだいぶ良くなった。そして朝、夕蝉の声聞き、俳句5首、短歌3首を詠み”競走馬達へのエレジーおよび俳句、短歌”に載せている。

----- 2010/6/20 -----  北海道、大原、横浜 への小旅行
■ 5月22、23日は仲間内10人で北海道へ行ってきました。羽田11:15発JAL521便で、新千歳空港に12:45着そこから手配してもらった知り合いのバスで小樽運河まで、小樽運河を散策し、そしてその夜は札幌グランドホテルにチェックイン、すすきので、蟹の夕食、クラブでのカラオケそしてラーメン。翌日は、洞爺湖へ、2008年サミットで使われた洞爺湖ウィンザーホテルで、昼食をとった。洞爺湖を見下ろす山の頂上にあり、有珠山、昭和新山、洞爺湖と最高のロケーションで、レストラン達磨で最高の見晴らしの中で蕎麦を食べた。ロープウェイで、有珠山の山頂火口へ、活火山のすごさに驚かされ、新千歳空港へと向かった。空港内で札幌ラーメンを食べ、帰途へ。北海道は十数年ぶりだったので思い出に残る旅であった。また5月29日は、大原にある弁護士さん宅邸で、バーベキューを楽しみました。庭にバーベキュー用の庵を作っていて、そこで金曜会の仲間10数人で楽しい時を過ごすのです。私は今回初参加ですが、リラックスして楽しみました。またまた6月13日には、北海道へ行った仲間、そのうちの6人で、横浜へ行ってきました。ロイアルウィングでクルージングしながらでの昼食です。横浜は以前仕事で、よく行ってたので、また思い出に浸りながらのクルージングでした。楽しいことにはできる限り参加したいという私の考えの実行できた5月、6月でした。

----- 2009/10/5 -----  地引網、いすみ健康マラソンに参加
■ 7月20日は九十九里浜へ地引網に雅楼仲間と子供たち6人で行ってきました。漁は少なかったが、大きなエイなどがあがり子供たちは驚きの声をあげていた。その時の状況は短歌に詠んでいる。また10月4日にはいすみ健康マラソン増田明美杯に参加しました。マラソン部とウオーキング部があり、実はウオーキング部に参加したのです。マラソンは自信がなかったのです。普段練習してなかったので。それで飲み仲間4人での参加です。外房の田園風景の美しい田畑のあぜ道等を歩くのです。増田明美さんの出身地で、もちろん本人も参加し、特別ゲストの瀬古さん、それに若い吉田さんもゲストランナーとして参加し、開会式での3人のトークも面白く楽しい幕開けだった。しかも前日、翌日は雨で当日だけ晴天だったのだ。それで増田明美さんが皆の普段の行いが良いせいだよと言っていた。5kmのおよそ45分間のウオーキングを楽しんだ。初めての参加だったが楽しい1日だった。帰りに中川さん(自民党議員)の死のニュースを知った・・・

----- 2008/11/10 -----  中洲屋台ツアー
■ 8、9日と博多に行ってきました。千葉の屋台に集まる飲み仲間達との中洲屋台見学ツアーで、旅費を安くするため、8日朝の便で、羽田より出発、9日の朝の便で、福岡空港より戻ってくる強行スケジュールであった。小雨降る博多でまず豚骨ラ−メンを食べに、タクシーの運ちゃんに聞き、元祖長浜ラーメンに行く。有名店で店の中は一杯で、外も行列が出来ていた。ラーメンは1種類しかなく皆それを食べているのだ。タクシーの運ちゃんに聞いたのだが1日3000食出るそうだ。豚骨なのに味はさっぱりしていて美味しかったが、お汁が少しぬるい。お客の回転を早くするためだろうが・・・雨の天満宮を見学し、老舗の店のモツ鍋を食べそして中洲屋台街へ、雨でも屋台は一杯で、外のテーブルで傘をさして飲んだ。那珂川に映るネオンが美しく、この想いは忘れることが出来ないだろう。それから活きイカのお造り、博多でのカラオケと楽しんで、岐路に着いた。疲れたが、とても楽しいツアーだった。

----- 2008/6/15 -----   ポロック 二人だけのアトリエを観て思うこと・・・
 ”ポロック 二人だけのアトリエ”をDVDで観る。ポロックに関しては、私も思い入れがあり、興味を持って観た。思い入れの一つは、抽象表現主義、アクションペインティングなど若い頃非常に興味を持っていた美術の表現方法で、ポロックのその突破口を見つけるまでのプロセスに興味が行った。そしてこの映画はかなり事実に忠実に描かれているようなのだ。監督兼ポロック役のエド・ハリスは、外見もポロックに似ているが、ドリッピングの手法もポロックから学び制作場面では自身で描いたのだ。そして実際にポロックのアトリエのベッドで一晩寝たことなどをインタビューで語っている。私もまた若い頃ドリッピング手法でかなりの点数の作品を制作していたのだ(Conpositionシリーズ)。思い入れの二つは、ポロックのアルコール依存症。アルコールを飲みベッドで赤子のように丸くなって時間のたつのを待つシーン、よく解る私もアルコールで身体も頭も麻痺したとき良くやるのだ。私はアルコール依存症まで行かないからダメなんだろうが、アルコールが芸術活動の原動力になるということを私は知っている。

----- 2008/1/20 -----   新年を迎えて、酒育のススメ、奥の細道・・・
年末・年始は酒を飲む機会がおおくて、未だにお正月気分が抜けなくて、のんびりとやっています。飲みながら、食生活研究家魚柄仁之助さんの”酒育のススメ”を読んでいます。この人九州出身で、大酒飲みで酒に詳しく、また文章が面白く、飲みながらでも読めて、酒の情報も得ることが出来面白い本だ。そして今年は”松尾芭蕉 奥の細道”のDVDを観たのだ。でも今年も又飲むことから始まったが、ここ何年間もそうだが、今年は、どんな年になるだろうとか思いながら・・・もう1月も20日も過ぎ去ってしまった。